Webexで会議をロックする方法

デフォルトで安全なWebex会議をホストする

Cisco Webexなどのビデオ会議アプリでオンライン会議をホストする場合は、セキュリティ関連のすべての設定を有効にして、不正アクセスを防止することをお勧めします。ほとんどの場合、主催者はパスワードを使用して会議を保護し、会議に参加したい特定の人にのみパスワードを提供します。会議の主催者が不要な人が会議に参加するのを防ぐためのもう1つの最良の方法は、会議をロックすることです。

進行中のWebex会議をロックする方法

コンピューターでCiscoWebex Meetingsデスクトップアプリを開き、Webexアカウントにログインします。

主催者として会議を開始したら、Webex会議アプリの下部にある[その他のオプション]アイコン(3つのドット)をクリックします。

画面に表示される小さなポップアップメニューのオプションのリストから[会議のロック]をクリックします。これで、会議室がロックされました。

💡ヒント: Webexデスクトップアプリのメニューオプションから会議をロックすることもできます。 WebexMeetingウィンドウの上部にある[Meeting]オプションをクリックします。次に、利用可能なオプションから[会議のロック]を選択します。

Webexミーティングウィンドウの右上にある「キー」アイコンで、ミーティングがロックされていることを確認できます。会議がロックされたことを示します。

デフォルトですべてのWebex会議を自動的にロックする方法

Webexでは、自動ロックタイムアウトを設定して、会議の開始後に会議を自動的にロックできます。たとえば、自動ロックのタイムアウトを10分に設定すると、会議の開始から10分後に会議室がロックされます。

自動ロックを有効にするには、まずブラウザでWebex Webポータルを開き、Webexアカウントでサインインします。

次に、Webex Meetingsダッシュボードで、画面の左側のパネルから[設定]を選択します。

設定画面で利用可能なオプションから[マイパーソナルルーム]タブをクリックします。

[マイパーソナルルーム]設定で、横にあるチェックボックスをオンにして[自動ロック]オプションを有効にします。次に、[自動ロック]の横にあるドロップダウンボタンを使用して、自動ロックタイムアウトを設定します。 すべての会議をすぐにロックする場合は、タイムアウト値を「0」に設定できます。

最後に、[マイパーソナルルーム]画面の下部にある[保存]ボタンをクリックして、設定を保存します。

Webexミーティングが主催者によってロックされている場合は常に、主催者が許可するか、ミーティングのロックを解除するまで、誰も(招待状を持っていても)ミーティングに参加することはできません。