Ubuntu20.04にJavaをインストールする方法

Ubuntu20.04へのJREとJDKのインストール

Javaは、そのソフトウェア開発キット(SDK)およびJava仮想マシン(JVM)とともに、開発目的だけでなく、UbuntuでJavaベースのソフトウェアを実行するためにも必要です。

この記事では、Ubuntu20.04にJavaをインストールするさまざまな方法を紹介します。 Ubuntuで利用できるJava実装は多数ありますが、OpenJDK実装をインストールします。

インストール

OpenJDK 11は、Ubuntu20.04リポジトリで利用可能な最新のOpenJDKバージョンです。パッケージは openjdk-11-jre。このパッケージは、Javaアプリの実行に必要なJavaランタイム環境をインストールします。

sudo apt install openjdk-11-jre

開発にJavaを使用する場合は、パッケージをインストールします openjdk-11-jdk.

sudo apt install openjdk-11-jdk

これらとは別に、ドキュメント、デバッグ、デモなどのために、他の多くの関連パッケージをインストールできます。実行 apt search openjdk-11 関連するすべてのパッケージのリストを取得します。

インストールの確認

Javaランタイム環境が正常にインストールされているかどうかを確認するには、次のコマンドを実行します。

java --version

同様に、Java開発環境が正常にインストールされているかどうかを確認するには、次のコマンドを実行します。

javac --version

javac Javaコンパイラの略です。

これで、Javaベースのアプリをインストールし、マシンにJavaアプリを開発することもできます。